私の知る範囲では、大学講師(非常勤)の打診は秋から冬にかけてが多かった
秋から冬にかけて、来期の講師の打診
私の経験した範囲では、
来年度の授業計画を決める関係上、秋から冬にかけて、講師の打診を
受ける傾向がありました。
また、想定外の事態が発生して、大学講義担当者を新たに見つけなくてはならない場合など、
分野が近いと駆け込み打診が入ることがあります。
私も来年で70歳。
従来の大学院講義は担当しますが、新たに他大学の講義をお引き受けするのは、
ちょっと・・という感じです。
これからは、論文書きに時間を使いたいなあと思います。
もっとも、今年度のノーベル経済学賞の受賞者であり、同賞の3人目の女性受賞者である
Claudia Dale Goldin教授は、学生に授業することによって自分の可能性も広がると
述べておられます。
アメリカの大学の教授は、tenure (終身在職権) を獲得すると、進退時期は自分で決めることができます。
声をかけてくれた人と、それがきっかけで旧交を温めることにもなる
こうした打診がきっかけで、ずいぶんご無沙汰していた人と
最近の研究テーマや、進捗状況などについて情報を交換し、
旧交を温めることもあります。
お互い忙しいので、用でもなければ、あまり連絡も取りませんしね。
近い分野の研究者と話すのは、楽しいものです。
今日の英単語: 動詞としてのshowcaseは、exhibitや displayとほぼ
同様の意味合いで、見せる、展示する、紹介する を意味します。
I’m aiming to showcase Japanese art pieces to EU.
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。