法人会計と個人事業の会計は結構違います
法人しかやったことがなかったので、事業主借?元入金?
直接の関係者以外にはあまり知られていないかもしれませんが、
法人会計と個人事業の会計は相当異なります。
法人しかやったことがない人が、個人事業を担当するとか、
またその逆も、きっと最初は戸惑うと思います。
やり方が違うんですね。
そのため、会計ソフトも別々になっています。
法人と個人、両方を担当することになった私は当初びっくりしました
法人の方は長年やってきましたし、
会計ソフトにも慣れているのでスイスイ進みます。
それに対して、個人事業の方は、
法人ほど年季が入っていないので、なんだかやりにくいのです。
個人事業特有の勘定科目、
例えば事業主借、事業主貸、元入金などがあって、
初めは、なんだこりゃになりました。
まあ、数字の規模が個人の方がだいぶ小さいですが。
会計年度の違い
法人は各社が定めた会計年度に則って会計をしめますが、
個人事業は暦年の年末で〆て、確定申告することになります。
つまり、個人事業の会計年度は1〜12月一択、みんないっしょです。
法人と個人会計。
似ているところもありながら、結局かなり違う。
まあ、仕方のないことです。
慣れるしかないですね、きっと。
今日の英単語: fiscal year 会計年度
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