おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

えっ、その単語知らないんだけどという時、なんとか伝える


英語で会話している時、 何かを表現しようとして





そのキイになる英単語を知らないということがあります。


ピッタリな単語が出てこない。



たとえば、「肺炎」について話したいが「肺炎」の英語 pneumonia が


出てこないとします。



今なら、「ちょっと待って」と、iPhoneで調べて、すぐ解決でしょう。


しかし、iPhoneが手元になくても、


知っている単語をつなぎ合わせて、説明できるものです。



肺 lung(s) 


病 disease


問題がある  I have a problem


咳 cough


炎症 inflammation 



こういった関連する単語で知っているものを組み立てて、説明することが可能です。





「私は測量士といっしょに土地の境界を確認した」と英語で言いたい


込み入った話でも、案外なんとかなるものです。


見出しの例文ですと、「測量士」と「土地の境界」を何と言うかが、むずかしいですね。




文字通り訳せば、


I checked the boundaries of the land with the surveyor.



といった感じになります。



まず、「土地の境界」ですが、


たぶん最初に思い浮かぶのは、border かもしれませんね。


それで充分通じるんじゃないでしょうか。



さて、問題は「測量士」です。


surveyorですが、知らない場合も多くあると思いますので、何とか説明したいですよね。


an expert (a specialist) who measures the land では、どうでしょうか。


土地を測定する専門家 という表現です。




相手がネイティブであれば、


あ、surveyor ね。


と分かってもらえる可能性大でしょう。


土地を測量するは、survey the land ですが、このsurveyがなかなか出てこないので、


measureで代用したわけです。


I checked the border of the land with the expert measuring the land.


ちょっと長いですし、ぎごちない表現ですが、意味は伝わるでしょう。





諦めずに知っている単語を組み合わせましょう


ピッタリの英単語が思い当たらなくて、詰まってしまうことはままあります。


そんなときは、頭を切り替えて、知っている単語を組み合わせて、


違う角度から表現してみるのも、


楽しいものです。



ジェスチャーや、絵に描いてみる


という方法もありますね。



もちろん今日、iPhoneでさっと調べてみるのもアリですが。




今日の英単語:  surveyor  (名詞)  測量士