おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

シラバスの入力を済ませる




私が日本の大学に通っていた頃シラバスはありませんでした


      (イメージ)




1970年代になりますが、私が日本の大学に通っていた頃、

少なくとも私の学部ではシラバスは提示されなかったと思います。

今、同級生だった夫にも確認しましたが、

なかったね

と言うことで意見は一致しています。


私が初めてシラバス (syllabus) に接したのは、1980年代にアメリカの大学院に

留学した時です。




シラバス


シラバスとは、全講義期間の計画書です。

教員が学生に対して提示し、たとえば選択科目の場合はその内容を見て、

納得して履修することになります。

今はオンラインで開示されることがほとんどでしょう。


講義が全15回の場合、それぞれの回で何を学ぶのか、

成績評価はどのようにつけるのか (レポート何%、クラス参加何%、試験何%のような感じ)

その講義は何を目指しているのか

と言った内容です。



アメリカで初めて見てびっくりしました


今から40年くらい前に、初めてシラバスを見て

うわー、便利だなあ。

初めて見たなあ

と、すっかり感動したのを覚えています。

たぶん、その頃のシラバスより、

今のシラバスの方が詳細になっていると思います。


もちろん、現在日本でもシラバスは当たり前になりました。

当該学生に対してだけでなく、広く公開している大学も多いです。


私も毎度作成しております。


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