おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

二人分の食事量が少なすぎて、作ったものが余る

どうしてもダラダラと余ります






子どもたちが巣立って、夫婦二人の生活になってから

もう10年近くになるというのに、いまだに多く作りすぎて余していました。


お鍋の具も余るし、

お蕎麦も余る。

八宝菜も酢豚もカレーも、なんでもかんでも多すぎます。




毎度、反省するのですが、こちらの食べる量も年々減っているので


調整がうまくいきません。

少し保つものは、冷蔵庫とテーブルを行ったり来たり。

あるいは、冷凍して忘れてしまう。

などなど、非効率の極みでした。



そこで、はかりで計量することにしました


肉も野菜も麺類もしっかり計って、メモ。

それでも余ったときは

次に調理するとき、数字を下げます。


家事運営に熟達されている方々からみれば、

いまさら、何を言ってるだ

何年主婦をやってるんだ!

と思われるかもしれませんが、

私にとってはもはやパラダイム・シフトと言っても良いくらいの発見でした。




計量を開始したきっかけはある料理本


ある評判の料理本をパラパラと見ていたら、

「キャベツの葉200gを」という記述がありました。


えっ!

キャベツを計るの?

そんなことやったことないわ。

で、実際に計ってみると、思っていた枚数と異なりました。

そうか。ここが違うと、調味料の加減もみんなズレてくるな。

計るって大事だ。


こう思ったんです。

そしてその延長線上で、私たち夫婦の適量算出のための計量というアイデアが

生まれました。


そうだ。計ればいいんだ!


と、ここまでの話を夫にしたところ、


まあ、当たり前のような気もするが、「かわる」なりの前進であり、

歓迎すべき成長である

ということでした。

だいぶ上からで頭に来ますが、夫の方が料理がかなり上手いので

へへーといった感じです。


今日の英単語:   hourglass  (名詞)      砂時計