おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

旧軽井沢 銀座通りをクルマで走行するむずかしさ

おはようございます。
お立ち寄り、ありがとうございます!





旧軽 銀座通りを歩行者天国と思っている方も多い

涼しくてのんびりの山荘なのですが、
私が何とかならないかしらと感じていることのひとつに
道路の問題があります。


私どもの山荘は旧軽井沢のつきあたりの小さな山の中腹にあるのですが、
そこから、クルマでたとえば軽井沢駅であるとか、
中軽井沢に出るためには、山から下りて(ここまでは平和)、


ショウ記念館や、つるや旅館の前を通って(ここまでもわりにOK)
旧軽銀座通りを、観光会館まで進んで左折するか


もっと手前で左折して、川沿いのかなり狭い道(対抗車両とのすれ違いが苦しい)を
行くかになります。


で、旧軽銀座通りのつるや旅館から観光会館までの道なのですが、
距離は本当に短いものの、
問題は、観光客の多くの方々が、この道を歩行者天国と勘違いしていることにあります。





まあ、雰囲気が歩行者天国風ですし、その先は時間で区切って歩行者天国になりますので

歩行者天国でない区間も、道路中に広がって、ぶらぶらしたくなるのもいたしかたないのです。


あまりに混んでいるのが見える時は、手前で曲がって、
狭い道を選びますが、大きいクルマが来ると、難儀です。


軽井沢は松葉タクシーさんがよく走っていますが、
こういうプロフェッショナルなドライバーさんは別として、
慣れないクルマだと、にっちもさっちもいかなくなりそうです。


というわけで、まあまあ空いている時は、
旧軽銀座通りを選ぶのですが、クルマが通ることを知らない方々は、
ど真ん中を歩いています。


クラクションを鳴らすのもいかがなものかと思うので、
窓を開けておいて、
車内のラジオ放送などを鳴らし、気付いてもらえるように、
努力します。


たいていは、一行の誰かが気付いて、ど真ん中の方に
「クルマ、来てるよ」
と言ってくださいます。


我々のクルマの前に、宅配便などの先行車両がいると、
本当に楽です。


後ろをソロソロついて行けますので。


観光会館を左折したあとも多少混んでいますが、メインロードほどではありません。
有名なテニスコートにつきあったところで、右折。
ここからは大丈夫です。





もう少し安全な迂回路を作っていただけないかなあ

「ちょっとお、ここ車両進入禁止よ」


などという方もいらして、


「いえ、違うんです。禁止なのはここから先なんですよ」


と説明したり。



一定の時間から、観光会館から駅に向かって一部歩行者天国になりますので、


その時間ぎりぎりに通り抜けようとして、
人がわっとあふれ、また、道をふさぐフェンスも立てられてしまい、


警官に誘導してもらいながら、クルマOKのところまでゆるゆる移動している車両を
見たこともあります。


なんとか、迂回路お願いしたいなあ
と思うのです。



今日の英単語:detour (名詞) 迂回、迂回路