おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

庭のはっさくの実でマーマレードを作りました




今年はたくさん実が採れて、メジロたちもどんどんやってきました


庭のはっさくの木は植えてから35年くらい経ちます。


ほぼ毎年実をつけますが、やはり多い年と少ない年があります。


今シーズンは、とってもたくさんの実が採れました。



冬の間、食べ物に困る小鳥たちに餌場を開いていますが、


このはっさくの実も人気です。


半分に切って、置いておくだけで、


メジロ、シジュウカラ、ムク、ヒヨなどが来ます。






3月も半ばになりますと、


暖かくなり、小鳥たちも自然の中でエサが十分獲れるようになりますので、


うちの餌場もお仕舞いになります。





しかしまだまだはっさくの実がありますので、マーマレードを作りました




マーマレードは私が大好きで、


夫はイマイチだそうです。


ほろ苦い感じがいいんですけれどね。


トーストに塗って食べると、最高です。


というわけで、


マーマレード作りスタートです。



まず、皮をきれいに洗います。


マーマレードは皮を使いますので、入念に洗います。


そして、細く切ります。


この細く切るところが、案外手間ですね。


まあ、気長にぼつぼつ切っていきます。



次は、細く切った皮を茹でる番です。


茹でこぼすような感じで、皮を茹でます。


何回か茹でた方が、苦みが抜けるようです。


ざるにとって、水気を切ります。


さあ、もう完成まで間近。


実と皮と砂糖(適量)をいっしょに煮込みます。


砂糖はどのくらいがいいかは本当に好みがありますから、なんとも言えませんが


私は、実と皮の重さの25-30%くらいから始めて、味見しながら加減しています。




先ほど皮を細切りにするのが手間だと書きましたが、


はっさくの実を袋から出して、


ほぐすのはもっと手間ですね。


さて、先ほど火にかけた鍋の様子を見て、


いい感じにとろっとしていれば、火を止めます。


びんを煮沸して、マーマレードを詰めます。






私は苦みが少しある方が好きですが、

苦みを少なくしたい場合は、


細く切った皮を茹でる回数を増やすといいらしいです(やったことがないので伝聞)


なかなか面倒なので、それほど多くは作りませんが、


(なにしろ、夫が不参加なので、私の一人分ですから)


手作りだと、自分好みに砂糖が調整できて、いい具合です。



トーストにのせる1番・ヨーグルトに混ぜる2番

なんといっても、トーストとの相性が抜群です。


おいしいです。


ちょっとウェルダンのトーストがいいですね。


次が、ヨーグルトに混ぜる。


こちらもとても良いです。





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