こんばんは。
お立ち寄り、ありがとうございます！

少し前、統計数値を一部使用した論文を手掛けていまして、
別に複雑なものではないのですが、ちょっと息子に相談した時のことなんです。

（イメージ）

統計的手法についてなんです

その箇所を書き進めながら、ちょうど遊びに来た息子（長男）に、
ちょっと基本的な部分を確認してみました。

私は、学部は、経済出身なんですが、息子は工学部で数学関連は強いんです。
で、身内ですし、軽く質問したところ、

まあ、その答えの厳密なこと、厳密なこと。

おおざっぱな感触として（単なるイメージですが）、

理系って、理詰めで来るケースあるよなあと言う印象は持っていましたが、
こちらだって研究者なわけで、理詰めなんです、多分。

だんだん言い合いのような感じになってきまして、
残念ながら、息子の言っていることも分かるような気がしてきました。

そして、話の終盤、

「お母さん、数学苦手なの？」

なぬー。
けしからぬ。

「普通」普通ですよ、普通。

むっとしつつ、夕食を作って、みんなで食べました

「いやね、ちょっと、まあ、シンプルすぎるというか・・」

息子なりに、やや言い過ぎたと思ったのか、
フォローしているんでしょうが、

なんだよ、シンプルって！

まあ、親子ですから、たいした話ではありませんが、
おかげさまで、その論文は無事査読を通過し、掲載されました。

息子さまさまでございます。

ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました！

今日の英単語：(a) defining moment  決定的な瞬間