「よくお許しになりましたね」って言われても。許さん!なんていう力ないもの
私たち夫婦には息子ひとり、娘ひとりがいます
二人とも結婚して、子どもにも恵まれ、おかげさまで
幸せな家庭を築いています。
ただ、娘は東京出身で東京の大学を出て、こちらで仕事をしていましたが、
結婚相手の都合で遠く離れた県に移動することになりました。
運の良いことに、当地でぴったりの仕事が見つかり、
本社がこちらなので、時には東京にも来て、
いい感じで勤務しています。
しかし、実に多くの方から「よくそのような結婚お許しになりましたね」と言われました
それがどういう意味なのか、それぞれおっしゃっている方にもよるんでしょうが、
あまりに遠い県だ
ということが主力でしょう。
しかしねえ、そんなこと言われても困りますよ。
私は、娘が地球の裏側に行ってもいいと思っていますし
仮に近くに居て欲しいと思っていたとしても、
娘の意思を変えさせるなんて、できませんよ。
そんなチカラ、私たち親の側にないもの。
そういう発言をされる方って、お子様がよほどご両親の言うことを聞くんでしょうね
育て方が違うのか
もともとのタイプなのか。
しかし、正直ちょっと羨ましくもあります。
今日の英単語:ppp(purchasing power parity) 購買力平価
国際間でのモノやサービスの価格比較に用いられる
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。