アメリカでの、送別会やるやらないの謎 私の小さな体験から
その時によってずいぶん違う送別会
誰かが退職する場合、日本では送別会か、送別の品を送ることがよくありますよね。
つい最近までは、コロナの影響で例外的期間を過ごしていましたが、
それ以前は会社など組織では、送別会が行われることもよくあったんじゃないでしょうか。
まあ、私は普通の?というか典型的な日本の会社に勤務した経験が
限られているので、
違っているかもしれません。
さて、アメリカではどうでしょう?
私の、こちらもごく限られた経験では、
やはり送別会的なものをすることもあるようです。
しかし、いつでも実施されたかと言えば、そうでないこともありました。
基準が分からない、実施するときとスルーのとき
私は長期間アメリカ社会に身を置いてきたわけではないので、
ほんの限定的経験からの印象を書きますね。
さて、そんなわずかな経験においても、
ターンオーバーの盛んなアメリカですから、相当多くの人の退職を見てきました。
ある時は、
急に見かけなくなって、その後何かのお知らせの一隅に、
○○は退職しました。いままでの貢献に感謝します
的な短文が記載されて、それだけということもありました。
(そーか。アメリカはやっぱりさっぱりしてるな)
と妙に納得したのですが・・
しかしまた別のケースでは、
〇月〇日〇時より、○○において、○○の送別会を持ち寄り(potluck)で行います。
参加希望者は、持ってくるものリストに品名を記入してください。
のような回覧が回ってきたこともありました。
(えー。送別会を行うこともあるのかあ。)
ここらあたりで、少し混乱しました。
他にもいろいろなパターンがあって、何がどうなっているのかは
分かりません。
たとえば、
○○が退職しますので、記念アルバムを作ります。
写真とひとことを寄せてください。
というのもありました。
他方、静かにすーっとやめていく人も少なからずいます。
これは、本人の希望によるのかなあ。
日本だったらどうなんだろう?
前述のように、私はいわゆる典型的な日本の企業に勤めたことがないので、
なんとも言えませんが、
巷間聞くところによれば
送別会的な行事は一定の慣習に則って行われているらしい
という印象をもっています。
うーむ。
ということは、日本だと、ばらつきが大きくならないようになってるのかしら。
日本もアメリカも結論づけるほどの経験がないので
なんとも言えませんが。
今日の英単語: potluck (名詞) 持ち寄りパーティ。あるもので凌ぐこと
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