おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

アメリカでの、送別会やるやらないの謎 私の小さな体験から






その時によってずいぶん違う送別会





誰かが退職する場合、日本では送別会か、送別の品を送ることがよくありますよね。


つい最近までは、コロナの影響で例外的期間を過ごしていましたが、


それ以前は会社など組織では、送別会が行われることもよくあったんじゃないでしょうか。



まあ、私は普通の?というか典型的な日本の会社に勤務した経験が


限られているので、


違っているかもしれません。



さて、アメリカではどうでしょう?


私の、こちらもごく限られた経験では、


やはり送別会的なものをすることもあるようです。


しかし、いつでも実施されたかと言えば、そうでないこともありました。






基準が分からない、実施するときとスルーのとき


私は長期間アメリカ社会に身を置いてきたわけではないので、


ほんの限定的経験からの印象を書きますね。



さて、そんなわずかな経験においても、


ターンオーバーの盛んなアメリカですから、相当多くの人の退職を見てきました。



ある時は、


急に見かけなくなって、その後何かのお知らせの一隅に、


○○は退職しました。いままでの貢献に感謝します


的な短文が記載されて、それだけということもありました。


(そーか。アメリカはやっぱりさっぱりしてるな)


と妙に納得したのですが・・




しかしまた別のケースでは、


〇月〇日〇時より、○○において、○○の送別会を持ち寄り(potluck)で行います。
参加希望者は、持ってくるものリストに品名を記入してください。


のような回覧が回ってきたこともありました。


(えー。送別会を行うこともあるのかあ。)


ここらあたりで、少し混乱しました。


他にもいろいろなパターンがあって、何がどうなっているのかは


分かりません。



たとえば、


○○が退職しますので、記念アルバムを作ります。


写真とひとことを寄せてください。


というのもありました。



他方、静かにすーっとやめていく人も少なからずいます。


これは、本人の希望によるのかなあ。






日本だったらどうなんだろう?


前述のように、私はいわゆる典型的な日本の企業に勤めたことがないので、


なんとも言えませんが、


巷間聞くところによれば


送別会的な行事は一定の慣習に則って行われているらしい


という印象をもっています。


うーむ。


ということは、日本だと、ばらつきが大きくならないようになってるのかしら。



日本もアメリカも結論づけるほどの経験がないので


なんとも言えませんが。





今日の英単語: potluck (名詞)   持ち寄りパーティ。あるもので凌ぐこと