寒いパリで30年前に購入した毛皮風帽子(アクリルとコットン)
お気に入りの毛皮帽(フェイクファー)をまた出してきました
この帽子は30年以上前に、
夫とこどもたちの家族4人でパリに行った時に購入したものです。
思い切ってまだ2歳と5歳だった子どもも連れて行きました。
本当に寒かったパリの12月
パリの冬は寒いです。
私はショールをぐるぐる巻きにして、
こどもたちには、分厚い裏がついたウィンドブレーカーを着せていましたけれど、
それでもしんしんと寒かったです。
夫は学生時代シカゴに住んでいたことがあるので、
こうした寒さに慣れていて、持っていったコートやセーターがぴったりでした。
ちなみに、シカゴの冬も相当に厳しいです。
パリの街角で帽子を買いました
さて、帽子をかぶっていなかった私は、あまりの寒さに、
街角の新聞・雑誌・小間物売りのおじさんからこの帽子を買いました。
値段は全然覚えていません。
おじさんは、本物の毛皮じゃないけど、あったかいよ
と言った感じのことをフランス語で言いましたが、
通じてないと判断したようで、
英語で言い直してくれました。
すごく素敵な帽子!
と私が返事をすると、小さな鏡を出してきてくれました。
親切なおじさんでした。
人工素材なので、今の時勢でもつかえます
30年前に購入して以降、雪の降るような地方に出かける時は、
この帽子を必ずもっていきます。
タグを見ると、アクリル63%、コットン37%ですね。
フランス語では cotonと綴るんですねえ。
英語だと cotton とtが2つですが。
それにしても不思議なくらい暖かいのは、裏のキルティングも貢献しているのでしょう。
コロナの直前の冬、札幌に出かけましたが、
その時もこの帽子を持参しました。
雪が激しかったので、とっても役立ちましたよ。
今日の英単語:punctuation (名詞) 句読点・区切り
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