2022年いちばん良かったこと: 大学院で良い授業ができた
いろいろなことがありました
2022年は、私のキャリアの超晩年に当たると思います。
来年以降、ゆっくりとペースを緩めていくつもりです。
論文の掲載、大学院授業担当、研究費の獲得などアカデミアでの
活動などもまずまず順調に進みました。
ビジネスの方は、コロナの影響で前半厳しかったですが、
後半に入り回復基調に乗ってきました。
しかし今後も予断を許さない状況は続くと思われます。
2022年:いちばん心に残っているのは大学院の授業です
ここ6-7年で担当した授業のうち、
もっともレベルの高い良い内容になったと思います。
これは受講生の力によるところも大きいのです。
大学院ですので、少数精鋭なのは通常通りとしても、
それに加えて非常に熱心で有力な、すでに研究者として熟達した人々でした。
ともに意見を交換し、資料を出し合って、教員と院生というより
研究者同士として、事象を深掘りしていくといった
本当に充実した楽しい時間でした。
一生の思い出になると思います。
プライベートでは
子どもたちも、それぞれの家庭をしっかりと築いて
これからは子 (私たちから見れば孫) の健やかな成長を
培っていく日々でしょう。
付かず離れず、静かに見守ろうと思います。
おかげさまで夫も私も現在は元気ですので、
出来ることを無理しないペースで進めていこうと思います。
今日の英単語: conciliation (名詞) 調停
conciliation board (調停委員会)
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