おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

プレスリーとボウイの「マイウェイ」が好き



おはようございます。
ご訪問ありがとうございます!


宴会などでも、特に中高齢男性が熱唱する
「マイウェイ」。



名曲ですよね。




マイウェイ は プレスリーをはじめ、多くの歌手がカバーしている曲です


もともとはフランス語で書かれた、フランスの曲だったそうですが、


偶然それを聴いたポール・アンカが著作権者と交渉の末、


英語版の歌詞をアンカ自身が書いて、シナトラに提供したとのことです。


フランス語版もyoutubeで聞くことができますが、


本日は英語版の方について書きたいと思います。





シナトラは別格として、それ以外では私はプレスリーとデビッド・ボウイ版が好きです



Elvis Aron Presley (1935-1977)


爽やかといったらいいのかは分かりませんが、


プレスリーは案外さらっと歌っているように思います。


youtubeを引用しますね。





さすが、エルビス・プレスリー!
すばらしい歌声です。


彼は、1977年の8月に亡くなっていますが、
この日、私はロサンジェルスの空港にいました。


空港内でニュースに接して、心底びっくりしたのを覚えています。






David Bowie (1947-2016)


エルビスプレスリーと同じくらいすばらしいと思うのが、


デビッド・ボウイのマイウェイです。


デビッド・ボウイは、


この曲に関して、いくつかのバージョンを出しているとも聞きますが、


今回は私がもっとも好きなバージョンをyoutubeから引用します。





うーん。何回聴いてもすばらしい。


疲れている日、がっかりするようなことがあった日には、この曲を聴いて


元気出せーって、自分を応援しています。


デビッド・ボウイはイギリス人ですので、イギリス英語ということなのかもしれませんが、



my case を (0:26近辺)


マイ ケイスではなくて、マイ カイスって聞こえるような発音をしていますね。


ここが特徴的だなあと。真似してみようかなあ。


それにしても、美男子です。




女性歌手は誰が歌っているでしょう。


この曲に関しては、男性の方が多くカバーしているように思われますが、


女性では、シャーリー・バッシーや セリーヌ・ディオンというビッグネームが


歌っています。



Celine Dion をyoutubeから引用します



すばらしい!


もう本当にすばらしいの一語です。


一般的に、女性が歌い手の場合、終盤の歌詞


what has he got?
If not himself, then he has naught
To say the things he truly feels


の he を she に変えて歌っている場合と
そのまま heで歌う場合があるようです。


私だったらどうするかなあ・・


ちなみに、私の学校の校歌に


「強く雄々しく」という文言がありましたが、


少なくとも私の頃はそのまま歌っていました。


今はどうかは分かりませんが。


もし変えるとすれば、凛々しく くらいでしょうか?


まあ、変えないと思いますけれど。





And now, the end is near・・・


And now,  the end  is  near・・


しみじみとした歌詞ですよねえ。


それぞれの立場・状況でいろいろにとれます。


この英語の歌詞をポール・アンカ (Paul Anka)  が書いていたというのも驚きです。


ポール・アンカといえば


「ダイアナ」のイメージが強かったので。



ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!




今日の英単語: euphemism (婉曲表現)