おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

胃カメラ: 無茶苦茶麻酔が効いた夫。40年お酒呑んでない

麻酔をして胃カメラの検査を受けた夫ですが








ここ40年、まったくアルコールを飲んでないせいでしょうか

滅茶苦茶麻酔が効いたようなんです。


検査したことも、検査が無事終了したことも、まるで記憶していなくて

麻酔が覚めた後、

これから検査だなと思ってしまったとのこと。


で、先生遅いなあ。何してんだろ。こんなに待たせて。

予約の意味ないじゃん

と思ったらしい。



ほどなく看護師さんがやってきて、

そろそろ立てますか?

大丈夫ですか?

と聞いたようで、

夫はベッドから降りて、歩いてみせたんですね。


看護師さんは、

もしふらつくようなら言ってくださいね

と言うので、

はい。大丈夫です

と答えて、本人はこれから検査だと思い込んでいるので

またベッドに戻って寝たらしいです。







ここら辺で看護師さんも、夫の大きな勘違いに気づいた模様



看護師さんの引率で

ベッドから起きて、待合室に引き上げた夫は


今日は検査中止ですか

と質問。


無事おわっています。

これから先生の説明がありますので少々お待ちください

と言われて、



夫は、(荒削りな表現で恐縮ですが)

ぶったまげたらしいです。



こういう人って、たまにはいるんでしょうね。

看護師さんは驚いた風もなく、涼やかに去っていかれたとか。





結局これといった問題はないとのことで


私もほっとしました。

それにしてもこんなに麻酔が効く人がいるとはねえ。



今日の英単語: anesthesia  (名詞)   麻酔

anaesthesiaと綴ることもあります