おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

古い友だち、新しい友だち、続かなかった友だち

還暦以降に知り合った、新しい友だち



(イメージ)


      






還暦以降に知り合った人々を、仮に新しい友だちと呼ぶとすると、

その特徴は、淡交だということです。

君子のお付き合いという意味ではなく

あっさりした友情という意味でですが。



深入りしないけれども、

大事な時には支えてくれる、味方になってくれる

そんな感じですね。


同い年くらいの人もいますが、ずっと年上、年下もいます。

女性も男性もいます。

職業も、

研究関係、会社員、商店主、引退者など、様々です。


淡いので、気が非常に楽です。しかし、頼りになる。

思わぬところで支えていただいて、

ジーンとなったこともあります。


いざという時は、私もお役に立ちたいと思っています。

淡く

かつ

持ちつ持たれつ

です。





古くからの友だち


いちばん古い友人は、10歳からの付き合いです。

何も言わなくても、お見通し。

気取ることもカッコつけることもありません。


若い頃はよく行き来して、

喧嘩もしました。


お互い背景が似ているので、よく理解できます。

会えば

一足飛びに学生時代に戻りますよ。





思い返してみると、案外趣味の友だちって消えている


上記の古い友だちは、学校がいっしょだった友だちですし、

最近の友だちは、研究関係か仕事の関係がほとんど。


考えてみると、趣味で繋がっていた友だちは消えています。


俳句や短歌は、結社を辞めた時にやり取りがぐっと減りますし、

ゴルフは、私がもうやらないことにしたので、ラウンドすることもなくなりました。


仕事の付き合いは続かないとよく言いますが、

私の場合は仕事ではなくて、

趣味の付き合いは続かないです。



さて、今後はどうなるかな。

淡交を旨とす

ということは変わりませんが、

面白い人には出会いたい。




今日の英単語:  deceit (名詞)  欺瞞、あざむき