イタリア ジノリの食器 お茶のときのセットです Richard Ginori Italian Fruit
今日は雨。
仕事も自宅でできる内容でしたので、
助かった!と、
一日家にこもっておりました。
合間に
食器棚の整理をして、
懐かしいジノリの食器も出て来ました。
ここしばらく使っていなかったので、
出しやすい棚に移し替えました。
画像は前に撮影したものも使用しています。
(結構、全部出してセットするのが手間なので・・)
これらの食器は、従妹がローマに住んでいた頃に、私が頼んで送ってもらったものです。
もう40年以上前の話ですから、食器も40歳以上です。
Richard Ginori社は、現在もイタリアン フルーツシリーズを販売しており、
本当に息の長い商品です。
日本でももちろん手に入りますが、当時はローマで購入した方がだいぶお安かったので、従妹にお願いしたわけです。
ケーキプレート、ケーキサーバー、砂糖入れ、ミルクピッチャー、ポット
カップ、ソーサー、ケーキ皿。
特にお気に入りなのが、ケーキプレート、ケーキサーバーです。
フルーツの柄が可愛くて、
私の焼いた下手なケーキでも美味しそうに、そしてとても可愛らしく見えますよ。
Richard Ginori社について
1735年に、カルロ・ジノリ侯爵が窯を、
フィレンツェ近くの自分の領地に開いたのが始めのようです。
貴族が始めた窯なんですね。
ジノリ侯爵は鉱物学に詳しかったとのことで、自身で土や発色の研究を重ねたとのことです。
イタリアン フルーツ
イタリアンフルーツ柄は、18世紀、
ある貴族がトスカーナに持っていた別荘で使いたいということでテーブルセットを注文し、
その時にデザインされたそうです。
それ以来、ずっと続いているわけですね。
40年前は私も20代で、フルーツ柄に大いに惹かれましたが
今はベッキオホワイトの方が馴染む感じになって来てはいます(笑)
今日の英単語: blood transfusion 輸血
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