おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

夫・夫の弟・姑・看護師さん。姑の退院連絡

正月早々、足の関節痛で入院していた94歳の姑





約1週間ほど前、膝の激痛を訴えて

近所の整形外科に入院した姑。


相当痛いらしく、いつもの弁舌も曇りがちで

鎮痛剤が効かないのよと、苦悶の様子。


少しして、 効果のある鎮痛剤が見つかったらしく

静かに入院していましたが、

このほどおかげさまで退院の運びとなりました。




自宅のすぐそばの病院ですが


姑はまったく歩けなくなっている上、

体重がかなりあるので、

病院出入り口からクルマに乗せるのと、

家の前に着いてから、降ろして玄関まで辿り着くのが大変です。





退院の段取りをどうするか


まず、担当の看護師さんから夫に電話があり、


退院予定日および時間と、

精算や手荷物の受け取り場所、


本人を車椅子に乗せて、クルマ寄せまで移動する手順など詳細の

連絡がありました。






なんか猛烈行き違ってる


やれやれ。なんとかなりそうだとホッとしていると、

夜になって、姑から夫に電話。



なんとか退院できそう。

いつになるか詳しいことは分からない。

みんな仕事があるから来られないようなら家政婦さんと、

ヘルパーさんに連絡して手伝ってもらえるように

手配して欲しい


という内容。



ここで、当然、夫は

  昼に、病院から連絡があって、詳細把握済み。

  僕が行くから心配しないで。


と言うべきでしょう!


ところが、約半日経過して、夫は病院から電話があったこと

忘れてたんだって。


あり得へんやろ。


また、恐縮ながら、看護師さんが本人(姑)にも、

同様の内容を説明して、

息子さんには連絡済みですと

言っておいてくれたんだと思っていましたけれどね。


きっとすごく忙しいんでしょう。

高齢者が多いから。






病院から電話があったこと、忘れていた夫。弟にも連絡して欲しいと姑が言う



夫がボケた返事をするものだから

心配になった姑は

夫から、夫の弟にも連絡してみて

と頼んだようです。


姑との電話を切ったあと、


私が、「なんで、病院から昼のうちに連絡があって、詳しいことすべて把握してるから大丈夫。退院日までのんびりしててって言わなかったの!」

と責めると、


アッ、病院から電話もらったの、忘れてたわ


と大ボケをかましてきました。




弟に連絡する


で、ヘルプは多い方がいいからと、弟に連絡。

快く当日来てくれることになり、

なんとか手配の件は落着しました。


まあ、このボケぶりですから (一応、夫が大ボケながら司令隊長なので)、

当日無事に家に戻すまでは気が抜けませんが。



今日の英語単語: reckless driving   無謀運転