毎年、まったくの枯木からここまで復活する山紫陽花
ほぼ枯木状態から毎年3月ごろ、少しずつ生き返ります
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます!
こちらは、今日、結局丸一日雨でした。
雨にちなんで、あじさいのお話をしたいと思います。
画像のあじさいは、ヤマアジサイで、
先代が若い頃に購入した穂高の山から
移植してきたものです。
もう20年以上前のことです。
穂高は寒いところですから、
神奈川の気象に馴染むかなあ
と心配していたのですが、無事20数年、永らえています。
毎年、寒くなると葉を落として完全に枯木になります
↑
上の画像は、今年の3月21日に撮影したものです。
やっと、若葉が出てきて、
ほっとしたのですが、
その前までは、全体が枯木の状態でした。
完全枯木だわ・・
と毎年、危惧するのですが
ご覧のように、3月下旬になると、
生きてますよー
と緑の葉を吹いてきます。
やれやれ、よかった!
そして、5月下旬から6月にかけて、すっかりヤマアジサイらしくなります
画像を見ていただくと、葉に茶色の点がところどころ入っているのが
分かると思います。
昨年は、この茶色が葉を覆うように広がり、
何か病害虫かと心配しました。
水不足がいけない
とも聞きましたので、今年は気を付けてはいます。
通常のあじさいより、ずっと地味な花です
山の草花ですから、
なんというか、野趣に富むというか、素朴というか
地味なんですが、
それはそれでいいもんだなと
我が家では勝手に高評価をつけています。
それにしても、冬の枯木ぶりが驚きです。
あじさいって、みんなそうなんでしょうか?
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!
今日の英単語:hydrangea (名詞) あじさい
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