おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

秋のジャケット。店員さんが親切なお店




歩いて行けるところに、チェーン系の服屋さんができました!



可愛いデザインの服があると聞いていましたが、

ここのところ特に服を買う需要もなく、

有りもので暮らしていましたので、

行ったことはありませんでした。


そろそろジャケットでも買おうかなと

散歩がてらぶらぶら出かけました。





行ってみると、明るくて広い店舗でした


広々していて、いい感じです。

バーゲン期間で値下げしていました。


さて、ジャケットを買おうと候補を選び、

SとMどちらにしようか、鏡の前で迷っていると、

素敵にセンスのよい着こなしの若い女性店員さんが通りかかりました。


にっこり、「いかがですか」と声をかけてくれました。

「こちらをいただこうと思っているんですけど、サイズで迷っているんです」

「今お召しの方はMでしょうか」

「そうなの。こちらがいいか、もうひとつ小さい方がスッキリ見えるか・・」

すると丁寧にSの方も着せかけてくれて、

肩幅なども確認して

「そうですねえ。これから下にもう少し厚いものをお召しになるとすれば、Mが。
今お召しのワンピースの上に羽織られようならSが、ベストフィットかと存じますが、いかがでしょう」


(心の声:   あなた、素敵なアドバイスをありがとうね。

ホント、若いのに礼儀正しいわ。)


そのお店の製品だと思うけれど、ちょっとオーバーサイズのカーディガンをさりげなく着て、

モデルさんのような綺麗な着こなし。


彼女のルーズフィットの装いに触発された私は

「どうもありがとう。これから寒くなるし、Mにするわ」


というわけで、気分良く買い物をして、

ノリで指輪まで買って、ホクホク帰宅したのでした。



今日の英単語:  grace period     猶予期間

grace period は、いろいろなケースでの猶予期間に使われます。
たとえばアメリカ滞在ビザを所有している場合、当該期間終了後30日の猶予期間が
認められるケースがありますが、その30日はgrace periodと呼ばれます。