日本に灯台の技術をもたらした人
リチャード・ヘンリー・ブラントン
昨日の関内の話の続きになりますが、
横浜スタジアム脇の公園に外国人の胸像がありました。
木々の奥に見えている建物が、横浜スタジアムです。
Boys be ambitious 少年よ大志を抱け
で有名なクラーク博士?
と思って近づくと、Richard Henry Brunton という
日本に灯台構築の技術を伝えた人と判明しました。
1868年に日本にやってきて、8年間滞在
横浜公園の設計・施工にも携わった方なんですね。
横浜との縁が深い活動をされたということで、ここに像が建てられたのでしょう。
約8年も日本で活動され、犬吠埼灯台、神子元島灯台、石廊崎灯台など
日本の主要な灯台の礎を築かれています。
クラーク博士の札幌滞在が1年弱だったことを思うと、ずいぶんと長く
日本におられ、活動されたわけです。
ブラントン氏はイギリスのスコットランド出身で、
帰国後"Japan Lights"という論文を発表されています。
氏の構築した灯台のリストはWikipediaに記載されていましたので、
下記リンクしました。
今日の英単語: dividend (名詞) 配当
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