ステートメント・ネックレスといえば
こんにちは。
今日は久しぶりにフルメイクにドレスアップで、お出かけしました。
ワンピースが暗色系でしたので、大きなネックレスを付けたものですから、
ステートメント・ネックレスについてちょっと書いてみたくなりました。
大ぶりな存在感のあるネックレスを、statement necklace と呼ぶことがあります。
そして、大ぶりのネックレスといえば、
2020年に逝去されたアメリカの最高裁判所判事
ルース・ベーダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg)さんを思い出します。
( wikimedia commons)
ステートメント・ネックレスにはっきりした定義はありませんが、
おおぶりな目立つデザインが特徴のネックレスのことです。
ギンズバーグ判事がしているような。
さて、そのギンズバーグ判事がしていた、襟のようなおおぶりのネックレスは、
彼女のトレードマークとなって、非常に有名でした。
"statement"という単語は、その使われ方、文脈によって意味がいろいろありますが
一般には、声明とか意見の表明、宣言などといったところでしょうか。
主題の提示という意味もあります。
はっきりとした自己主張、主題の提示と言った意味では、おおぶりのネックレスはぴったりです。
もちろん、statement earrings や statement rings もあります。
でもやっぱりネックレスが代表的だと思います。
クレオパトラもおおぶりのネックレスをしている描写が多いですね。
華奢で繊細、つけているかどうか、
すぐには分からないような小ぶりのネックレスやペンダントも素敵ですが、
バーンと押し出しのいいステートメント・ネックレスは、
シンプルな服装の時に映えます。
ある程度の年齢になりますと、
主張のあるおおぶりネックレスの方がパワーが出るような気もするのですが。
さてさて、RBGやクレオパトラの後、恐縮ですが自前のコレクションを
一部紹介させていただきたく、おつきあいいただければ幸いです。
これは、バルセロナかミラノで購入したものです。
しっかりしたコードを編み込んであるため、見た目よりも重いです。
これはもう本当に華やかなもので、今はたぶんもうないハワイのforever21(アラモアナ店)で購入しました。きらきらして黒い洋服などにぴったりです。お気に入りの品で、失くした時のために、同じものを二つ持っています。
ギンズバーグさんがされていたネックレスに、ちょっと似ているかもとひそかに思っています。襟のない服にぴったりです。
今日の英単語: obnoxious (形容詞) 不快な、気に障る
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