鳥の群れが描く大きな弧

こんばんは。

今日、仕事を終えて帰宅しようと、駅の近くまで来ましたら、

大量の鳥の群れが大空を何回も何回も旋回しているのが見えました。

iPhoneを取り出して、早速構えたのですが、

もたもたしていたので、もうダメかなと思ったところ、

大きく弧を描いて、また戻って来ました。

これは何という鳥だろう？

すずめでもないし、カラスでもないと思います。

一瞬すずめかなと思ったのですが、ちょっとサイズが大きいような気がしました。

むく？　ひよ？　どうでしょう?

バスを待っている人、

駅の改札あたりにいた人

みんな空を見上げていました。

Pareidolia現象なのか・・ハートの形に見えたり・・

何回も何回も弧を描きながら、戻ってくるものですから、

だんだんこちらも落ち着いて観察できるようになりました。

いわゆるパライドリア(パレイドリア）現象というのでしょうか、

鳥たちの群れが、ハートや、船や、魚やいろいろな形に見えます。

疲れた夕方のひととき、ちょっと楽しい気分になりました。

ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました！

今日の英単語：pareidolia （名詞）　パライドリアの方が本来の発音に近いと思いますが、

日本語としては、パレイドリアで定着しているようです。

具体的なあるものを見た時に、なにか別の形が心に惹起される現象。
たとえば、岩が烏帽子に見えたり、コーヒーカップの底の飲み残しが牛に見えたりするような心理現象。（詳細は、ネットなどでお調べいただければと思います）