おはよう! 1日ひとつ英単語

60歳を過ぎ肩の力が抜けてから案外楽しくなってきたなあと思う日々です。

社有不動産の活用方法

おはようございます。
ご訪問ありがとうございます!


さて、前回、当社は若干の社有不動産を所持している旨、記載しました。
(なんか、会社の話だと、文体がカタイ・・)


こうした会社が持っている不動産をどのように活用するのか、
その点についてすこし書いてみたいと思います。






インカム・ゲイン と キャピタル・ゲイン

ご存じのように、不動産の活用方法としては、
自分が住むという、もっとも基本の形がありますが、


それ以外にもさらに物件を持っている場合、それをどのように運用するか?


まずは、誰かに貸すという方法があります。
ここから家賃収入が生まれる場合、
これは、インカム・ゲイン ( income gain) という範疇に入ります。


自分の持っている資産から、生まれる収入という意味ですね。



それに対して、キャピタル・ゲイン (capital gain) というものもあります。
こちらは、所有している資産を売却したことによって得られる利益を指します。


不動産を売却して、プラスの差額があれば、その部分は
キャピタル・ゲインの範疇に入るわけです。





どちらがいいかは、それぞれの法人・個人の判断のしどころです

私が所属する会社では、あくまでインカム・ゲインが中心です。


会社が購入した不動産のうち、当社自体が使用する不動産は別として、
当面、自社使用の予定がない物件は、
すぐに住めるように内部等を整備して、お貸しする。
このスタンスで仕事をしています。


しかし、いろいろな条件の下、社有物件の売却を決断して、
結果としてキャピタル・ゲインを得ることもあります。
たとえば、買い替え資金の捻出が必要な時などです。
こちらは従の仕事、結果としてそういうこともあるといった範囲です。


当社は、もともと不動産関連は仕事の一部ですので、
インカム・ゲインの範囲で充分なのです。





それにしても会社の運営はむずかしい

社会情勢が非常に速く変化している中にあって、
適切な情報を得るというのは、ひと仕事です。


情報が多いような、少ないような・・
むずかしい世の中だなあと思います。


今日の英単語:fluctuation (名詞)変動、ゆらぎ



ではでは。今日もお読みくださってありがとうございました。