ハワイの銀行口座をやむなく閉鎖。その後のおつきあい

おはようございます。
お立ち寄り、ありがとうございます！

さて、私は、ハワイ大学赴任時に、現地で銀行口座を開きました。
銀行口座は、生活のために必要です。

他の州については分かりませんが、
ハワイの銀行口座の場合は、日本に帰国した後も維持することができます。

というわけで、日本に帰ってきた後も、ハワイの口座は残していました。

ところが、1か月20ドルの維持費がかかるということになりました

コロナ直前でしたので、まさか、こんなに長い間、海外出張がしにくくなるとは
まったく予想していませんでした。

日本からもデビットカードを通して、アメリカ国内のドル建て会費を払ったり
日本国内の買い物にも使えます。

ですから、コロナ後も特に変化なく、そのままにしていたのですが、

今年に入って、銀行からこれからは一定の金額に満たない非居住者の口座に関し、
維持費が必要になるという連絡がありました。

1か月20ドルとのことです。

あわてて、閉じることに

私は、アメリカのソーシャルセキュリティナンバーは持っていますが、

現時点で非居住者です。

銀行に連絡すると、やはり私は20ドルコースに該当していました。
今後、いつ行けるかも分かりません。
残念ですが、今回は閉じよう・・。

その時点で、まだ時間的余裕は1か月以上ありましたので、

さっそく口座を閉じるべく活動を開始しました。

残高を使い切って、日本からネットで口座のクローズを依頼

残高はたいして大きな金額ではなかったので、
日本に送金してもらって目減りさせるより、使ってしまおうと

アメリカの学術会議のドル建て会費など、ドル建てのものすべてを支払い、
わずかな残りは日本で買い物をしました。

少し手数料はかかりますが、その頃すでにドル高円安基調にありましたので、
為替のプラスと相殺された感がありました。

やれやれ、口座解約無事終了

これで、その銀行とのおつきあいも終了かと思ったのですが、

その後も金融関係のzoomセミナーのお知らせなど、
いろいろ情報を送ってくれます。

また、ハワイに気軽に行ける日が来たら、おつきあいが再開できるかもしれません。

ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました！

今日の英単語：donation （名詞）　寄付